CITROËN 神戸東

いつもシトロエン神戸東のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

最近、やっと山々が紅葉し始めましたね！

紅葉の季節、皆様はどこかへお出掛けされるご予定はございますか

ご予定が無い方はこの機会に紅葉を見に行かれては如何でしょうか？

お出掛けされる際は暖かい恰好で、風邪などひかれない様にお気を付け下さいませ。

さて今回は、シトロエンのエンブレムの由来に付いてお話させて頂きます。

シトロエン【エンブレム・ロゴの由来】

通称名称：ダブルシェルブロン

V字型の溝を持つ、やまば歯車（ダブルヘリカルギア）が噛み合う接触面に由来するとの事です。

このデザインが採用された起源は、創業者の『アンドレ・ギュスターヴ・シトロエン』が22歳の時

の旅行でポーランドのウッチ市を訪れた1900年まで遡るとの事です。

ウッチ市に住む義理の兄弟の取引先が営んでいる小さな機械製作会社を訪れ、木製のやまば歯車の加工技術に

出会ったのがきっかけでアンドレはこの技術を金属加工に応用したそうです。

このやまば歯車の生産で基礎を築き、1919年に自動車会社モースを吸収合併してシトロエンを設立しました。

初期のシトロエン車のファイナルドライブギアにはこのやまば歯車が使用されていたとの事です。

そのやまば歯車がエンブレム・ロゴになっているのです。