皆様、こんにちは!!シトロエン神戸東の矢吹です。
蒸し暑い毎日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
この所、午後になると急に雷雨になることが多いですね。
お出掛けの際はお気をつけくださいませ。
さて、本日はシトロエンのデザインのお話。
デザインは、シトロエンの大きな特徴の一つでもあります。
例えば、このピカソ。いかがでしょうか。
顔つきといい、全体的なフォルムといい、他の何にも似ていないと思いませんか?
見たこともないデザインでありながら、突飛ではなく、マナーやバランスの良さが感じられるなぁと
私は感じます。
シトロエンのデザインの特徴として「プレスライン」に頼らないことが挙げられます。
プレスラインとは、面の大きなサイドドアやバックドア、ボンネットフードなどに
わざと鉄板に折り目をつけるデザイン処理のことです。
面に変化を持たせることで、単調さを和らげる効果がある自動車デザインの常套手段です。
例えば、こんな風に↓
ところが、シトロエンの場合、このようなプレスラインを極力用いません。
サイド面のドアはこんな感じです。
上がピカソ、下がC3です。
いかがですか?
通常、このようなプレスラインの無いデザインとしてしまうと、全体的に締まりのない、
凡庸なデザインとなってしまうことが多いのすが、
シトロエンは、極力余計なプレスラインを入れずに「面の張り」でキレイなラインを
作っていることがお分かりいただけますでしょうか?
このシンプルながら、美しい面の造形がシトロエンのデザインの大きな特徴です。
実は、世界の自動車メーカーのデザイナーが多く憧れるのが、このシトロエンのデザインなんです。
だから、10年20年経っても色あせないんですね。
ご購入いただいてからも、ずっと色あせないシトロエン。
是非ショールームにて、その豊かなデザインを持ったクルマ達をご覧になりませんか?
実際に実車を目の前にすると、その面の張りや表情の豊かさ、きっと実感いただける筈です。
今週も、皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。