CITROËN 神戸東

皆様こんにちは!!シトロエン神戸東の矢吹です。

このところ本当に「暑い」ですね～。
体がまだ暑さに慣れていないこの時期に、この夏本番のような暑さは堪えますね。
皆様、熱中症には十分にお気をつけくださいませ。


さて皆様、この古い写真何だかお分かりになりますか？


こちらは、１９２２年にシトロエンがサハラ砂漠を横断した時のものなんです。
何でシトロエンご一行様は、そんなところに行ったのでしょう？？

自動車の黎明期、多くの自動車メーカーは「もっと速く、もっと速く」と
レース競技に積極的に参戦しました。

ところが、シトロエンは違いました。
お客様が普段使用することのない、限界域での性能向上よりも、実用域での安全性と快適性を高める為、
数々の冒険・耐久テストやラリーを実施しました。

この写真の1922年のサハラ砂漠横断の他、サハラ砂漠縦断（1924-25）や
シルクロード走破（1931-32）などが記録に残っています。

ここで得られた高い走行安定性や快適性を市販するモデルに次々をフィードバックして行きました。

この派手なパワーやパフォーマンスを求めるよりも、人々の実際の倖せに繋がる技術を磨く姿勢が
極めて「シトロエン」らしいなと感じます。


この姿勢は、今のシトロエンにも生きています。
見せかけの派手さやギミックではなく、お客様に使っていただき、
本当に倖せになってもらえるデザインや快適性、技術を搭載したクルマづくり。

是非とも、シトロエン神戸東のショールームで、その倖せのヒミツをご体感くださいませ。

心を込めて、お待ちしております!!