こんにちはキシミです。
7月1日に発売となったDS3 Cabrioには多くのクルマ好きの方に
興味を持っていただいております。
DSモノグラム柄に代表されるキャンバス地には3種類の設定がございます。
シトロエンの情報誌“Courier”によりますと、そのキャンパス地は
『2000万円級の高級車に使われているのと同種のもので最高の品質を誇る・・・』
と記載されておりました。
確かに他のオープンとは明らかに違う質感と肌触りです。
3層構造(アクリル⇒ゴム⇒ポリエステル)で耐熱、遮音、強度に優れている。
約16秒でオープンになり120km/hまで操作可能。
Webasto(べバスト社:ドイツ)とVendee(ヴァンデ社:フランス)の工場にて製造
ちなみに
■ブルーアンフィニ:3色糸の織による絶妙なカラー キャンパス地はUSA製
■DSモノグラム:DSパターンをジャガード縫製で編み込み キャンパス地はドイツ製
■ブラック:キャンパス地はUSA製
とカラーによっても使い分けいるこだわりようです。
ちなみに私が注目するのはトランク容量、居住空間と車両重量です。
トランク容量
トランク内にサブウーファーを積んでいるにもかかわらずクラス最大級の230Lを確保。(標準車両は275L)
居住空間
メタルルーフの標準車両と変わらない居住空間。
通常オープンカーは幌や剛性の関係でリアシートスペースやリアのサイドガラスが犠牲になります。
しかしDS3 Cabrioでは影響を受けておりません。
車両重量
元々、剛性が高いので必要最低限の補強で済んだ為、標準車両より+20kgだけの増加です。
標準車両:1190kg Cabrio:1210kg
通常は100kgの増加であってもおかしくないぐらいです。
ちなみに足回りもCabrio専用のチューニングです。
どうです。
欲しくなってきましたでしょ。
シトロエン神戸東ではDS3 Cabrioをご覧いただけます。
そしてDS3 Sport Chicの試乗車をご用意しております。
ぜひあなたの五感で感じてください。